あなたの職場を思い浮かべてください。
「人あたりの良い人」が１人は居るでしょう。
万事にそつが無く接していて心地よい。
しかし、そういう人が例外なく高い生産性を発揮するという保証はありません。
つまり
『対人接触力』がそのまま「ビジネス力」と単純に決めつけることはできない。
逆に、抜群の能力を持つが協調性がなく、相手の状況は一切お構いなしというタイプには、やはり生産性が危ぶまれます。
つまり
『実務力』がそのまま「ビジネス力」を表すと言いきることができない。
結局のところ、ビジネス現場においては、『対人接触力』と『実務力』が掛け合わさったものが生産性の源泉となります。
この掛け算の乗数と被乗数を高めるほど、ファンを作り、ビジネス力を得る近道となります。
あなたには是非、この公式を最小限の努力で身に付け、あたかもカリスマ相談業のようなポジションを、社内で得て頂きたいと思います。