最大の得意技を、最小範囲に適用せよ!

英語を学んでも上達しない最大の理由は、操っている実感がなく、自信が得られないことではないでしょうか。

努力しても経験値の積み上がりが実感できず、成果が期待値を大きく下回るのだと思います。

ところが、大多数が脱落する「英語学習」という関門を、割とあっさり通過する人がいます。

文字を見る(視覚情報)や、音を聞く(聴覚情報)より、発音(体験)を重視し積極的に実践することで、早々に納得のいく経験値を積み上げるようです。

近年このスタイルで学ぶ人も増えてはいますが、まだまだ少数派でしょう。
コツは、得意な発音を一つ持つことから初めて、それに近い発音から徐々に制覇していくことだそうです。

自分が発音できる音は、聞き取ることもできる。

声に出した経験を持つ言葉は既に「習得済み」で、後でその単語を文字で見た時は「確認」のレベルです。
必死に覚えようと集中力を高めたり、焦ったりイラついたりといったストレスはないでしょう。

努力なしに経験が積み上がるので、英語学習のハードルを下げます。
発音に自信が持てるから、スペルを見るとつい声に出してみたくなり、体験速度も早くなります。