弱者のデータベース戦略 ~ 勇者を目指すか? 魔法使いになるか?

私とデータベースの関係は既に30年以上続いています。

就職して働き始める前からのお付合いです。

そんな私にとってデータベース活用法の効果は『万能薬』なのですが、ここではわかり易く、企業活動に絞って例を挙げてみます。

<一般的事象>
A:売上増進・コスト削減など、事業成績そのものを成長させる
B:採用効率化・教育効果・適性人事など組織体制を整える
C:会計規則・品質管理・J-SOXなど社会性を保つ

私はデータベース活用方法としてこれらを挙げましたが、一般にこれらはこれまでの経験則に従って努力するとか、あるいは専門事業者を使ったりするでしょう。

専門的な手法がある程度確立しているので、パッケージ品を買うような感じで外部事業者に頼ることも多い。おそらくかなり出費も高額でしょうが、必要経費みたいなものだと諦めているのかもしれません。

そんな事情からか、データベース活用という観点からこれらの改善を提案しても、正直反応は良くありません。